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今回は、弊社が設定する、ファミリーファンド方式で運用しているラッセル
外国株式マザーファンドのポートフォリオ・マネージャーであるフィル・ホフマンに、当ファンドにおいてグロース型運用を担当しているマッキンリー・キャピタル・マネジメント・インクの2008年1-3月期の運用成果について聞きました。 |
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1) |
マッキンリー・キャピタル・マネジメント・インク(以下マッキンリー)の運用スタイル、及びどのようにリスクを管理しながら超過収益を確保しているのか教えてください。(続き) |
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2) |
マッキンリーの運用プロセスの特徴について教えてください。(続き) |
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3) |
今四半期(1-3月期)の外国株式市場には、どのようなトレンドが見られましたか?(続き) |
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4) |
今四半期は上述の市場環境の下、マッキンリーのベンチマークに対するパフォーマンスはどうでしたか?(続き) |
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5) |
マッキンリーは今後の外国株式市場についてどのような見通しを持っていますか?(続き) |
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6) |
今四半期のマッキンリーのパフォーマンスについて、ポートフォリオ・マネージャーとしてどのように評価していますか?(続き)
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1) |
マッキンリー・キャピタル・マネジメント・インク(以下マッキンリー)の運用スタイル、及びどのようにリスクを管理しながら超過収益を確保しているのか教えてください。 |
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<運用スタイル>
マッキンリーは、「収益の加速度的成長の可能性が株価に織り込まれていない銘柄群を、分散を考慮して組み入れたポートフォリオは、市場平均を上回るリターンをもたらす」という哲学を持っています。株価のモメンタム、企業収益の伸び、および収益面でのポジティブ・サプライズ(予想を上回る決算発表等)に注目する「グロース(成長)型運用」に特化し、クオンツ手法を取り入れたボトムアップアプローチを採用しています。
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<リスク管理>
ポートフォリオ全体のリスクは、種々のリスク管理システムにより計測・管理されています。また、週次ベースで銘柄・セクター・国別ウェイトやキャッシュ・ポジション等を確認し、均衡の取れたポートフォリオになるようリスクをコントロールしています。
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2) |
マッキンリーの運用プロセスの特徴について教えてください。 |
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同社は、60カ国4万以上の銘柄を対象に、自社開発モデルでスクリーニングを行い150~200銘柄程度に絞り込みます。その後、定性的な分析を加え、最終的に45~60銘柄程度のポートフォリオを構築します。
定性的な分析を行う際の同社のリサーチ手法は、セルサイドの“トップ・アナリスト”を独自の基準で選出し、同トップ・アナリストの収益予想とコンセンサス予想との違いの根拠を確認するというユニークな特徴があり、多数のセルサイドのアナリストとのディスカッションを基に定性判断を行っています。
構築されたポートフォリオは、グロース・バイアスに加え、概して株価/収益モメンタム及び収益サプライズ・バイアスを持ち、リスク特性においてややアグレッシブなポートフォリオ特性となる傾向があります。
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3) |
今四半期(1-3月期)の外国株式市場には、どのようなトレンドが見られましたか? |
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米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に端を発した世界的な金融不安や米国景気後退懸念の高まりを受けて、外国株式市場は下落しました。米国の利下げや欧米の金融当局による一連の金融政策を好感し反発する局面も見られた一方で、大手金融機関の損失拡大懸念や世界経済の減速懸念を背景に再び下落に転じるなど、値動きの荒い展開となりました。
セクター、ファクターともに月ごとに相場の牽引役が入れ替わる、トレンドがはっきりしない四半期であったことも今四半期の特徴ですが、前四半期末と今四半期末を比べると、セクター別では商品相場の活況を受けて素材セクター、次いで先行き不透明感からディフェンシブな生活必需品セクターが相対的に堅調な一方、景気後退懸念を受けて、景気敏感セクターとされる電気通信サービス、情報技術セクターが不振でした。
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4) |
今四半期は上述の市場環境の下、マッキンリーのベンチマークに対するパフォーマンスはどうでしたか? |
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上述の環境下、電気通信サービスへのオーバーウェイトがマイナスに寄与したものの、韓国や中国などのベンチマーク対象外の新興国市場への投資や、米国、韓国、フィンランドなどでの銘柄選択が奏功し、ベンチマークをやや上回るパフォーマンスとなりました。
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5) |
マッキンリーは今後の外国株式市場についてどのような見通しを持っていますか? |
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同社は引き続き新興国市場に対して強気、米国市場に対して弱気の見通しを持っています。
新興国市場に対しては、加速度的収益成長の観点からは魅力度は薄まってきているものの、依然、力強いモメンタムがあると考えています。
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6) |
今四半期のマッキンリーのパフォーマンスについて、ポートフォリオ・マネージャーとしてどのように評価していますか? |
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今四半期は、市場の牽引役が入れ替わり、同社の活用する収益成長性やモメンタム等のファクターが有効に働かず、同社にとっては決して良好な市場環境とは言えませんでしたが、収益の下方修正が相次ぎ、アナリストのコンセンサス予想が外れるなか、同社のセルサイド・アナリストを活用した収益予測の正確性が際立ちました。また、売却規律の厳格な実行も功を奏し、通期でベンチマークを上回るパフォーマンスをあげたことを高く評価しています。 |
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