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よくあるご質問
ラッセル・グローバル株スタイルインデックス

ラッセル・グローバル株スタイルインデックス

商品概要について

Q1:

ラッセル・スタイルインデックスの特徴について教えてください。

Q2:

なぜラッセル米国株スタイルインデックスの開発に至ったのですか。

Q3:

ラッセル・グローバル株スタイルインデックスは、ラッセル米国株スタイルインデックスと同じ構築方法を採用していますが、なぜ同じ構築方法を用いることにしたのですか。

Q4:

ラッセル・グローバル株スタイルインデックスの開始により、ラッセル米国株スタイルインデックスの構築方法に変更はありますか。

Q5:

ラッセル・グローバル株スタイルインデックスとラッセル・グローバル株インデックスの銘柄入替は同じタイミングで行われるのですか。

 

構築ルールについて

Q1:

なぜラッセルは、スタイルインデックスの決定要因として、株価純資産倍率およびI/B/E/S 長期業績予想値の二つを用いるのですか。

Q2:

ラッセルは、ラッセル・グローバル株式インデックスにおける株価純資産倍率およびI/B/E/S 長期業績予想値の有効性を検証するための要因分析をグローバル株式市場で行ったのですか。

Q3:

一般的にバリューマネージャーは銘柄選定の際に株価純資産倍率を用いることが少ないのに、なぜラッセルは株価純資産倍率を参考にするのですか。

Q4:

証券会社は、中小企業や新興国の企業においては長期業績予想値を必ずしも判断基準に用いていないようですが、カバレッジは十分といえるのでしょうか。

Q5:

なぜラッセル・グローバル株インデックスは、米国と日本を除きグロース株とバリュー株の比率が均等である必要がないのですか。

Q6:

なぜ米国と日本だけ別の扱いになっているのですか。


商品概要


Q1:ラッセル・スタイルインデックスの特徴について教えてください。
A1:
ラッセル・スタイルインデックスには主に以下の特徴が挙げられます。

  • 綿密なリサーチに基づく構築方法 ― 運用機関の投資行動を徹底的に調査し、その結果に基づいた包括的かつ客観的な構築方法です。

  • 投資機会の反映 ― 時価総額加重方式を組み込んだマルチファクター(多変量)を採用した多変量モデルは、スタイル投資において実際に投資可能な市場を正確に反映しています。

  • 検証を重ねた構築方法 ― 米国においてラッセル・スタイルインデックスの構築方法の有効性は実証されており、グローバル市場でも同様の構築方法が有効であるという結果を得ています。

  • 包括的 ― ラッセルのスタイルインデックスは流動性を考慮し、浮動株調整を実施しています。また、全世界の株式市場の98%を網羅しています。

  • モジュール方式 ― 従来の地域別インデックス、国別インデックス、時価総額別インデックスに、バリュー株/グロース株のスタイルインデックスを取り入れました。

Q2:なぜラッセル米国株スタイルインデックスの開発に至ったのですか。
A2:
ラッセル米国株スタイルインデックスは、運用スタイルごとに運用機関のパフォーマンスを評価するという革新的な発想のもと、1987年に開発されました。米国大型株インデックスであるRussell 1000® バリュー株/グロース株スタイルインデックスが最初のスタイルインデックスです。

Q3:ラッセル・グローバル株スタイルインデックスは、ラッセル米国株スタイルインデックスと同じ構築方法を採用していますが、なぜ同じ構築方法を用いることにしたのですか。
A3:
グローバル株式ポートフォリオを複数の要因や、これら要因の組み合わせとつき合わせて分析した結果、現在ラッセル米国株スタイルインデックスで採用している株価純資産倍率とI/B/E/S 長期業績予想値の組み合わせが、複数の株式市場(米国、日本、グローバル、グローバル(米国を除く)、その他)で横断的に運用機関の投資スタイルを捉えるのに最も有効であるという結論に達しました。さらに、スタイル運用の投資機会、入手可能なデータ、そして入替コストのバランスを考慮しても株価純資産倍率とI/B/E/S 長期業績予想値が最も適した要因であるという結果が出ています。

Q4:ラッセル・グローバル株スタイルインデックスの開始により、ラッセル米国株スタイルインデックスの構築方法に変更はありますか。
A4:
ラッセル米国株インデックスの効率性と透明性を維持するため、変更は微調整にとどまりました。調整されたのは、データのない組入銘柄の扱いと、これらの銘柄のスタイル・プロバビリティの質向上に関する点です。これらの調整は軽微であり、ラッセル米国株スタイルインデックスへの影響は限定的です。

Q5:ラッセル・グローバル株スタイルインデックスとラッセル・グローバル株インデックスの銘柄入替は同じタイミングで行われるのですか。
A5:
はい。Russell/Nomura日本株インデックスを除くラッセル・グローバル株スタイルインデックスは、ラッセル・グローバル株インデックスと同じく毎年6月に銘柄入替を行います。日本企業の会計年度が他の国々と異なるため、Russell/Nomura日本株インデックスのみ12月 の第一営業日に銘柄入替を行います。

構築ルール

Q1:なぜラッセルは、スタイルインデックスの決定要因として、株価純資産倍率およびI/B/E/S 長期業績予想値の二つを用いるのですか。
A1:
ラッセルの行った調査では、この2つの要因が運用機関がグロースマネージャーなのか、バリューマネージャーなのかを判断する上で最も有効であるという結果が出ています。その他の要因と、株価純資産倍率、I/B/E/S 長期業績予想値との相関度合いを考慮しても、スタイルを見極める上で株価純資産倍率(バリュー運用の指標)およびI/B/E/S 長期業績予想値(グロース運用の指標)ほど重要ではないという結論に達しました。

Q2:ラッセルは、ラッセル・グローバル株式インデックスにおける株価純資産倍率およびI/B/E/S 長期業績予想値の有効性を検証するための要因分析をグローバル株式市場で行ったのですか。
A2:
はい。グローバル株スタイルインデックスの開発過程では、効果的にバリュー株とグロース株を決定するために、もっと多くの要因が必要になるだろうと考えていました。しかし、16種類の特性を数百におよぶ組み合わせと想定シナリオ下で検証し、実際の運用機関の保有銘柄との比較を繰り返し行った結果、新たな要因を追加しても正確な投資機会の反映や、スタイル運用の判別における精度および理解度には大差がないことが確認されました。

Q3:一般的にバリューマネージャーは銘柄選定の際に株価純資産倍率を用いることが少ないのに、なぜラッセルは株価純資産倍率を参考にするのですか。
A3:
相対的な株価純資産倍率は、バリューマネージャーが選定する傾向にあるユニバースを識別するのに非常に有効です。スタイルインデックスは、各々のバリュー/グロースマネージャーが株式を選定する際に行う複雑なプロセスを複製するのではなく、彼らが独自の方法で個別の株式を選ぶ前に、目星を付ける株式ユニバースを識別することを目的としています。さらに、要因を追加すると、より複雑になり回転率が高くなることも確認されています。また、国によって会計制度は異なるため、これらの相違が株価純資産倍率のみならず、その他の全ての特性に影響を及ぼす可能性があります。ラッセルは、広範な投資機会の反映を目指しており、当社の調査では未調整の株価純資産倍率が有効な手段であるという結果が出ています。

Q4:証券会社は、中小企業や新興国の企業においては長期業績予想値を必ずしも判断基準に用いていないようですが、カバレッジは十分といえるのでしょうか。
A4:
意外にもI/B/E/S 長期業績予想値は、中小企業や新興国の企業においても比較的有効であることが確認されており、国や時価総額の違いを超えた幅広い市場を反映しています。例えば、I/B/E/S 長期業績予想値のラッセル・グローバル株インデックス トータルマーケットのカバレッジは91%でした。I/B/E/S 長期業績予想値でカバーされていない企業に対しては、ラッセルのスタイルアルゴリズムを用いてI/B/E/S 長期業績予想値をサンプル企業数値で代替することにより、精度の高い分析を行っています。このように国と業種が同じ企業群の平均値をベースにしたバリュー・プロバビリティを用いることで、I/B/E/S 長期業績予想値のデータがない企業も適切に分類することが出来るのです。

Q5:なぜラッセル・グローバル株インデックスは、米国と日本を除きグロース株とバリュー株の比率が均等である必要がないのですか。
A5:
ラッセル・グローバル株インデックス・シリーズは、スタイルインデックスでもグローバル・レラティブ・アプローチ、すなわちグローバルマーケットを一つの市場として捉えるアプローチを採用しています。それは、投資家が銘柄を選択する際、国ではなく企業や業種に基づいて銘柄選択する傾向が強くなっているためです。スタイル投資では、個別の国の中でグロース株とバリュー株がちょうど半々になるということはありません。国によって、それぞれの国の中で業種によって、グロースバイアス、またはバリューバイアスがかかります。

Q6:なぜ米国と日本だけ別の扱いになっているのですか。
A6:
米国と日本における、ラッセル米国株インデックスとRussell/Nomura日本株インデックスの規模とマーケットへの影響、また、それぞれの国の市場関係者とラッセル・インデックス・クライアント・アドバイザリーボードからの意見を鑑み、米国と日本のスタイルインデックスは既存のウエイトを踏襲することとしました。

 

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